国宝善光寺

・所要時間:ホテルセレクトイン長野から徒歩15分
- ポイント
- 長野市といえば善光寺。1,400年の歴史を持つ、日本を代表するお寺です。無宗派で、宗派を問わず参拝者を受け入れる、懐の広い開放的な性格のお寺でもあります。
「七年に一度の御開帳」で参拝する人も多いですが、365日欠かさず厳かな法要が行われています。本堂で日の出と共に始まる「お朝事(おあさじ)」など、間近で参列できるものもあります(要内陣券)。
◆善光寺境内 歴史散策◆
「駒返り橋」・・・源頼朝公が参詣した折、この石橋のくぼみに馬の蹄がはまり動けなくなった→ここから先は下馬して歩いたと伝えられています。
「佐藤兄弟供養塔」・・・その弟である源義経公の忠臣、佐藤継信・忠信兄弟の冥福を祈って建てられたと伝わる二基の供養塔。善光寺境内で最も古い石塔で、長野市の文化財です。
「徳川将軍大奥供養碑」・・・将軍家光の夫人や春日局ら、江戸初期の大奥関係者の供養塔。善光寺は幕府の女性から篤く信仰されていました。
その他の観光地
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- 長野県信濃美術館(間もなく長期休館) - 東山魁夷館(休館中)
- 「長野県信濃美術館」・・・善光寺に隣接する城山公園内にある、信州ゆかりの作家作品を展示した美術館。県内唯一の県立美術館として親しまれています。
全面改築のため2017年10月1日より休館。9月の「クロージング展」をもって、長期休館に入ります。休館前日の9月30日は、17時からクロージングイベントが行われます。
「東山魁夷館」・・・東山魁夷が長野県に寄贈した作品を中心に展示。改修のため2017年5月31日より休館中です。 - 詳細を見る
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- ながの祇園祭
- 長野の祇園祭として伝わる「弥栄神社」の御祭礼。各地区の屋台が練り歩きます。伝統ある長野の風物詩をお楽しみいただけます。
★開催時期:毎年7月 - 詳細を見る
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- 松代・象山地下壕(戦争遺跡)
- 「松代象山地下壕」は、平成元年より一部公開されている、貴重な戦争遺跡です。
第二次世界大戦の末期、軍部は本土決戦の最後の拠点として、極秘裏に大本営・政府各省等をこの地に移すという計画を立てました。昭和19年11月11日から翌20年8月15日の終戦の日まで、およそ9か月の間の突貫工事で、完成度は約8割。
建設には巨費が投じられ、また労働者として多くの朝鮮人や日本人が強制動員されたと言われています。※当時の関係資料が残されていないこともあり、全てが強制的ではなかったとの説もあります。
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- 戸隠牧場 - 戸隠キャンプ場
- 「戸隠牧場」は、戸隠山麓に広がる広大な牧場です。シーズンには牛や馬が放牧され、のどかな風景が広がります。乗馬体験もできます。
場内の「ふれあい動物園」では小動物に触れることができ、ヤギやウサギ、モルモットたちと遊べます。
「戸隠キャンプ場」は、戸隠連峰を背景に、白樺やミズナラの林に囲まれたキャンプフィールドです。
オートキャンプ、コテージ、バンガローなど様々なキャンプメニューがあります。 - 詳細を見る
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